藤原紀香の披露宴について

久々、芸能人の披露宴を見てみたいと思った。

なぜか?それは関西出身の同世代の女性として、至極普通の興味である。
もちろん、ドレスは興味のTOPであったけれど、それ以上に驚かされたのが新郎のピアノの弾き語りのプレゼントでした。
よく、女性が披露宴でピアノを弾くのは、見たり、聞いたりしたことがある。
私も昔、会社の先輩の披露宴の2次会でピアノを披露したことがある。

でも、一番驚いたのは、自分がもし、披露宴で流すとしたらこの曲は必ずいれたいな!って思っていた曲をずばり使われてしまったことです。
あー、ヤラレタなあ。でも、さすがだね。って感心しました。

こんな豪華な内装や招待客は無理でも、曲のセレクトや化粧方法、ドレスの選び方など男性にはわからないかもしれないけど
女性には、少なからず参考になる点も多い披露宴だったと思う。たぶん、男性とはちがう視点で見えた点が何点かある。

この披露宴は、藤原紀香はかなり涙を流していたと思う。化粧が崩れるから泣かないようにするため新婦は大変だろうと予想して
いたのですが、なんと彼女は、まったくパンダ目とは無縁の美しい顔のままでした。

それは、秘密があるのです。女性のほとんどは気づいていたと思いますが、すごくながーい”付けまつげ”のおかげで、マスカラはせず、
最小限度のアイラインでメイクしていたのです。
肌全体に光るラメが髪の毛まで含めてちりばめられていましたね。
このメイク方法は涙抜きは考えられない新婦のメイクには必需品でしょうね。

白と赤のドレスも、すごくイメージが違うけれどもどちらも印象的でした。
白も真っ白でなく、オフホワイトのほうが上品ですし、30代の新婦の肌色には、絶対こちらのほうが上品で美しく見せるものだと思います。
赤のドレスは、白と対照的でシャープさと華やかさを見事に演出していたように思います。


この披露宴をみた女性(少なくとも、今後披露宴をしたいと考える女性たち)にとって、とても期待を抱かせる内容だったのではないかと思います。

最近、披露宴も式もしないカップルも多いと思っていましたが、これをみてやっぱりしたいな・・と思ったカップルも多くいたのではないでしょうか?

関西の半数がみていたといわれるほどの視聴率になったのもなるほど・・と肯かされます。

お二人の末永いお幸せを祈って・・・。