アラフォー

巷では、アラフォーの女性が次々と結婚したり、熱愛と騒がれていますね。トップを走ったのは藤原紀香ではないでしょうか？その後は、川島なお美、大地真央（この大御所はAround５０でしたが・・お相手は12歳年下でした！）国生さゆり、高木美保、真壁京子（お天気キャスター）と芸能界だけでもこれだけあるのであるから、一般にも結構アラフォーの結婚、出産が多いと思います。
しかし、これは華やかな世界にいる方たちだけのことなのでしょうか？この世代の女性は常に、世の中の中心にいた気がする。女子高生の時代はおにゃんこ世代だし、大学生になれば、花の女子大生ともてはやされ、ＯＬになれば”おやじギャル”とも呼ばれるような若いうちからゴルフもお酒もたしなむおやじ顔負けのＯＬたちだった彼女たちが今のアラフォーと呼ばれる世代です。いったいこの先どんな形容がつく女性に変貌していくのでしょうね。
社会に属す期間はよくても、いったん社会から隔絶された世界に身をおくと一番生きづらいのがこの世代ではないかと思うのです。また、一番年齢的にも体力的にも季節の変り目と同じで精神的にもきついのではないでしょうか？私のまわりにも子供を育てることにすべてを注いで社会から離れてしまう人が多くいます。でも、子供がいるだけまだマシと思う人も大勢います。
それらの気持ちの区切りがつくのもこの頃だと思うのです。転換点だからこそ思い悩み、切り替えも必要だからです。自分の生き方に思い悩み、前向きに自分の人生を引き受けるということ。
この時期を乗り越えると、自分のこれからの人生を後悔しないように生きていく元気なおばさんになっていくのでしょうかねぇ。ＰＳ：今日の一枚（写真）は主人からもらったバースデーの花束です。わたしらしいイメージだそうです・・・？？